古民家の改修内容がほぼ決まる

つい先日、大工さんと打ち合わせして、最終形となる見積もりを頂きました。

移住当初からお世話になっている地元の大工さんです

見積もりができたということは、改修内容がほぼほぼ決まったということです!

ふぅ、やっとここまできた!!

これまで、大工さんとは何回も打ち合わせしてきて、話を詰めてきました。

宿としてのコンセプトであったり、僕たちの趣向、大工さんの趣向もあるし、そもそも費用面から実現できるかどうかもあるし。

家族でもどんな古民家宿がいいのか何回も話し合いました。

電気屋さん、水道屋さん、ガス屋さん、タイル屋さん、瓦屋さんなど、沢山の職人の方にも古民家に来て頂いて、ここはどう、何をどうする、みたいな話も何度も何度もありました。

いやー、家を改修するって、ほんとに決めることがいっぱいあるんですね。

洗面所一つ決めるのだってカタログがめちゃくちゃ分厚いからね。

水道屋さんからお借りしてるカタログ

電気配線のことでも、ここに照明が、ここにコンセントが、ここにスイッチが、みたいなことを決めなあかんし、照明器具も場所によって様々あるし。

あー、これいいなぁ!と思ったら価格が高すぎたり、

そしたらこっちにしよう!と思ったらサイズが合わなかったり。

蛇口一つでもすごい悩んだり。

自分の家じゃなくて宿やから、お客さんにとって何が良いとか、メンテナンスも何がしやすいとか、宿として使うイメージを想像したり。

選ぶの楽しいけど、もう途中で疲れ果てました。笑

でもそういった素人があぁでもないこうでもないとやってる中で、全てを見透かしたように良い提案をしてくれる職人さんってやっぱりすごいなぁって改めて思ったし、それを取りまとめる大工さんの豊富な知識はさすがやなぁって思いました。

古民家の間取りはこんな感じです。

物置部屋とかウッドデッキが書いてない

薪ストーブがあったり、薪ボイラーがあったり、風呂にもこだわったし、無垢素材も沢山やし、僕たちの希望満載の宿になりそうでワクワクします!

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