日の丸のこと

研修開始から7ヶ月と3日が経過。
今日は寒気団の影響で気温が低く、風も強くてとびきり寒い日でした。

そういえば、サラリーマンの時はオフィスで過ごしてたので、寒いといっても会社の行き帰りぐらいでした。
一日外に出たままでいることがこれほど辛いとは…
足先の感覚が全くなくなってんけど…

農業はつくづく天気とは切っても切り離せないみたいで、その日の天気や風の強さで仕事内容がガラッと変わります。
天気は天気予報が頼みの綱ではあるねんけど、実際のところ天気予報は外れも多くて、それだけに頼らず自分でもそれなりに予測ができたらなぁと思ったりしてて。
だからここ最近は天気の本を読んでてんけど、それがめちゃくちゃ面白かった!!!

風のこと、雲のこと、雨のこと、色々と載っててんけど、それら天気をとりまく自然現象での中心的な存在は、なんと

太陽でした。

たとえば、「太陽」によって温められた空気は上昇し、上昇した空気の水分がチリと結合して雲となり、その雲から雨が落ちてくる。
たとえば、空気の上昇は低気圧を生み、赤道付近の低気圧は時に台風へと繋がり、高気圧と低気圧の間には風の流れが発生する。

そっかぁ、太陽の熱エネルギーってすごいねんなぁと、中学生でも知ってそうなことに妙に納得。笑

今日の畑はめちゃくちゃ寒かったけど、たまに射す太陽は相変わらず温かくて気持ちよく、そんな時はやっぱり生きた気がする。
畑の野菜もうちの猫も日差しの下で元気の育ってるし、太陽を中心にして、色んな生き物が生かされてるねんなぁと思うと、太陽に感謝感謝。

そういえば、農耕民族が太陽を信仰していたことが起源となって、日本の国旗は日の丸になったそうです。
時代は変われど、この温かくて豊かな日本の心を引き継いで生きていきたいなぁ。

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