古民家裏の果樹が豊作で嬉しい

いつの間にか新年が明けて、大分経ってましたね。

大阪で年越しして母とゆっくり過ごしてきたんですが、実は新年早々、僕と奈々はコロナにかかって何日かぐったりしてました。

そのせいで南伊豆に帰ってくる日が伸びてしまったり、倦怠感があってやる気が出なかったり、喉がめちゃくちゃ痛くなったりと、新年早々幸先のいいスタートを迎えてました笑。

でもそこは日本晴。しばらくするとフツフツとパワーが蘇り、今は出荷作業や畑作業などバリバリやってます。

日本晴がお借りしてる畑はもとが耕作放棄地で、畑と畑の境界部分にある石垣が放棄されてた間に猪にやられてボロボロです。

そういったボロボロの石垣は、時間を見つけて直してます。手で一つ一つ石を積み直すのでめちゃくちゃ時間かかるんですけど、直さないと作業性は悪いし、見た目も悪いし、機械なども傷めるので頑張りどころ。

古民家裏の果樹たち。何年も放置されてた木々達ですが、選定したり、周りの雑木を伐採したりしたら、今年は豊作になりました!

嬉しい。

自然栽培のポンカン、大人気です。

イノシシの罠にかかってしまい、数年前に右手がなくなってしまった猫のポンちゃん。

ねずみやモグラを捕まえてくる猫本能バリバリのポンちゃんは、実はめちゃくちゃ甘えたで、一日に何回か抱っこを求めてくるんです。仕方ないなぁと言いながら嬉しそうな奈々。

罠にかかった鹿。背中のロースの部分を頂きました。

背ロースは鹿肉で1番美味しいところなんです。ステーキにするとめちゃくちゃ柔らかくて美味しい。ただ食べ飽きてきたので、今回奈々が試行錯誤して赤ワイン煮込み風にしてみてたら、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ美味しかったです。

コメント

  1. タカヤマヨシコ より:

     こんばんわ。
    一月ももう月末となってしまいましたね。
    「一月は行ってしまう」という言葉通りになってる気がします。

    前にも畑の石の話をされてましたね。
    畑から出てきた石は境界線用に端によせたのかもしれませんね。

    甘夏やポンカンなどの柑橘類は明るい色で気分も明るくしてくれますね。
    でもポンカンは甘いので人だけでなく鳥にも大人気じゃあないですか?
    実家の少しだけしか無い木にも訪問者多数でしたよ。

    ポンちゃんはもしかして前世がカンガルーなのかもしれません。
    暖かそうですねぇ。
    このまま散歩とかですか? (笑)

    命を頂く以上無駄なく美味しく頂くのはある意味義務なのかもしれません。
    可哀想でもこちら側に侵入されることは望ましいことではないのですし。

    寒いですね。
    でも一番寒いのはこれからです。
    頑張っていきましょう。

    • いやー、ほんと1月はあっという間ですね。石垣を直したり機械のメンテナンスなど、少し時間のあるときにやろうと思ってたことが山積みで、黙々と作業してると一日一日が過ぎていきます。

      ポンカンは鳥の食害、全然ないですね〜。周りの方からもそんな話は聞いたことないです。住み着いてる鳥の種類によるのかな。

      ポンちゃん、カンガルー笑。猫と猪や鹿は同じ動物なのに、猫は人間と相性がよすぎですよね。たとえ元野良猫だったとしても、当たり前のように同じ家に住めるようになるなんて、ほんと不思議です。猪や鹿も同じようになれたらなぁなんて、勝手なことやけど何度も思います。

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