カボチャ植え付け 素敵な竹ライト

今日は雨で肌寒い一日でした。

植え付けラッシュのため畑に何を植えてるのかお知らせが遅れがちになってますが、日々色々と植えてます。

レモン畑にカボチャ植えました。

昨年うまくいったんですが、レモンを植えてる畑の空いている場所にかぼちゃを植えて、レモンとかぼちゃを同時に育てる、通称、デッドスペース活用ケチケチ大作戦。笑

レモンと石垣の間にかぼちゃを植えています。近くに枯れ草が沢山あったので、植えた後に枯れ草を株周りに敷きました。

枯れ草を敷く敷草って、自然栽培の界隈ではすごく人気があるんですが、一長一短あるなぁって思ってます。

確かに保湿保温、そして雑草が生えにくいという効果があるんですが、地温が上がりにくいというデメリットもあります。

野菜の育成は水分と温度にものすごく影響を受けるので、地温が上がらいというのは夏野菜にとってはかなりの痛手なんです。なので、何を植えるのか、いつ植えるのか、植えた後どうするのか、などバランスを考えながらその都度対応しています。

隣町の松崎に、竹細工のランプを受け取りに行ってきました。

今月の半ば頃に、松崎町の伊豆文邸で竹細工の展示会があって家族で見学に行ってきたんです。その展示会は、松崎町の斉藤さんという方が竹細工をされていて、ご自身で制作された150点の竹細工ランプが展示されてました。

素敵な古民家の中に並ぶ、竹細工の数々。僕の言葉では現せない素晴らしい作品が多数展示されていました。

その展示会の時は斉藤さん不在でお会いできなかったんですが、展示品は予約すれば頂けるということでした。なのでその時に2品予約させてもらい、今日頂いてきました。

それがこちら。斉藤さん手作りの竹細工ランプ。めちゃくちゃ嬉しいっ。光の広がりが素晴らしいんです。

そして、今日受け取りのときに斉藤さんとお会いできて、竹細工の想いを伺ってきました。70歳後半なのに目がキラキラしていて、肩肘張らない素敵な方で、あぁ、だからこんな作品が作れるのかぁと感動しました。

ちなみに展示会のとき、この作品素晴らしいなぁ、古民家の宿にこんな素敵なのがあったらなぁって何気なく奈々と話してたんです。それがこの作品なんです。

この作品自体は別に使う予定があるらしく、でも僕のその何気ない話をスタッフの方が斉藤さんに伝えてくださっていて、今日お会いした斉藤さんが、そういうことならこの冬にまた作りますよと言ってくださって。

あぁ、もう最高すぎる。松崎町の方の手作り竹細工ランプを、うちの宿に置かせてもらえるなんて!!!そして、その些細な話をわざわざスタッフの方が斉藤さんに伝えてくださっていて、それを聞いた斉藤さんが作ってくださるというその奇跡と人の縁が。

感謝感謝です。

古民家宿の件も、今日大工さんと設計士さんに話をさせてもらって、少しずつ進みそうです。

昨年春に古民家を購入して、片付けばかりで何も進まなかったんですが、少しずつ進みそうです。

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