オクラ 鞘から自家採種

昨日はたけのこと野菜の出荷をしつつも、来客が何組かあって、ビニールハウスで種まきしたり水やりしたりとバタバタした一日でした。

そんな中、そろそろオクラの種をまく時期なので、昨年収穫したオクラの鞘から種を取り出しました。

鞘の中には黒い種がぎっしり。自家採種6年ぐらい続けてる思い入れのある野菜の一つです。

この種を畑にまくと、たった一粒から背丈サイズのオクラの木が育つんですよー。

ちなみに、オクラの自家採種はめちゃくちゃ簡単です。実を収穫せずにそのまま置いといて、鞘が熟して茶色くなってから収穫。そしてその鞘のまま保存。

ひと鞘に種はめちゃくちゃ入ってるんで、家庭菜園ならひと鞘あれば十分です。是非試してみてください。

夕方からは気分転換で、家族で弓ケ浜に。

砂浜で思いっきり遊ぼうと農業用のスコップとか持っていったのに、小晴はすぐに飽きて海遊びにw。

奈々が作ってくれた弁当で晩飯。夕暮れ時に、海の音と風に当たりながら開放的な晩飯はほんま最高!

海はやっぱ気持ちいいなぁ。山や畑を「静」とするなら海は「動」。力強く、壮大で、畑とは違った色んなことを連想する。

思えば東京のサラリーマンのときなんか、海に行こうとしたらめちゃくちゃ大変やったから、こんなに手軽に来れるなんてなぁ。

山から川、そして海に。すべての繋がりを身近に感じられる南伊豆です。

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