自然栽培のニンニク定植

スーパー台風クラスが関東に近づいてくる予報です。ほんと心配…日本からぜひ離れて行って欲しい。

ニンニクを植えました!だいたい1000個ぐらいです。

白いのがニンニクの種です。畑に等間隔に置いていった後に深植えします。

思い起こせば、昨年のニンニクは小玉が多くて残念でした…年によって大きく育ってくれたり、小さくなってしまったりです。

うちのニンニク、自然栽培なので味はしっかりあるのに翌日に匂いが残りにくいと好評を頂いてる、闇の人気野菜の一つです。リピートしてくれる方も沢山いて期待に応えたいのですが、サイズのバラツキが出てしまっているのが現状の課題です。

原因は、植え方や植える時期なども考えられますが、恐らく土の状態だと思います。年々土は良くなってきてると感じているので、今作は期待したいです。

ニンニクはこうして軒下に干してるだけで保存ができます。

そして時期になるとこの球をばらして一粒一粒にして、それを畑に植えるだけです。

ニンニクって何年も何年もその繰り返しで栽培していけます。だから我が家のニンニクは年々自然栽培に馴染んだ個体になってきてるはずです。

ただ難点が2つ。

1つ目は、種がなかなか貴重なこと。品種によりますが、うちのニンニクは一球が5-6個の種になります。だから翌年同じだけ植えようとすると、少なくとも収穫したうちの6分の1を種として保存しておかないといけないことになります。

どんなに頑張っても、出荷できる量は6分の5です。種のために6分の1を栽培してると言う見方もできますが、とにかく種の締める割合は結構な量です。

2つ目は、栽培期間がかなり長いこと。収穫は5月後半ごろなので、8ヶ月もかかるんです。その分、除草の手間もかかるし畑の専有時間も長いということです。

あんなに小さい球なのに8ヶ月、でもニンニクのパンチ力のある味、そして小さいながらも栄養たっぷり、抗酸化力もたっぷり、大好きな我が家には欠かせないですし、絶対外せない野菜の一つです。

そんなそんなニンニクを昨日植えました。8ヶ月に渡るニンニク栽培の始まりです。

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