自然栽培生姜の様子

今日は、昨日のトマトの片付けの続きをしたり草刈りをしたりと、パワーワークが多い一日でした。

3回着替えました。猛暑の中の作業やから汗だくで痩せまくって困ります。ぽっちゃりも卒業かな笑。

夕方は里芋と生姜の潅水。

近くに川があるので、そこからポンプアップして灌水チューブで水やりしてます。

黒いホースが灌水チューブで、チューブにあいた細かな穴からシャワーのような水が広がるので、野菜たちに雨のような優しい水やりができるんです。

笹のように上に伸びてるのが生姜の茎葉で、地中の株が成長するに伴って何本も茎が出てきて伸びてきます。

今年の生姜、順調だと思ってたんですが、例年にない雨続きだったせいかモグラにやられてしまって、株が弱ったり欠株がいくつが出てます。

これからどう成長が進むのか。今まで天候悪くて冷夏な感じがしたけど、しばらく快晴が続きそうやから、夏好きな生姜がここから一層元気になってくれたらいいねんけど。

昼休みのちょっとした時間に、ボロボロになった障子紙の張替え。奈々が絵の具を使って障子紙を着色し、乾いてから貼りました。

草木染めで染めるかなぁと話も出たけど、草木染めは天日に長期間当たるすぐ色あせしやすいので、ここは日当たりも良いので絵の具にしたそうです。

色があるとそれはまた面白いです。

今まではボロボロの障子があってもなかなか手を付けないままにしてたけど、今年は空き時間を使って片付けや補修など色々とできてます。

今まで本当に余裕がなかったんだなぁと思います。

多品目栽培の農家は通年何かとやることが多いので、今でも多分普通の人よりも余裕がないと思うけど、就農から6年経ち、少し余裕を感じれるようになったのは日本晴として何気に飛躍的な進歩なんです。

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