農家の作る干し芋ってシンプルでうまい

日本晴のサツマイモ。
徐々に徐々に人気が上がってきてまして、今シーズンはリピーターのお客さんも沢山増えました!
嬉しい限りです。

すっごい甘くて、保存性もあり、料理にも使いやすい。
農家になって5年経ち、ますますサツマイモの素晴らしさに取りつかれてます。

我が家ではサツマイモは焼き芋のして食べることが多いのですが、今年は奈々が干し芋の製作に熱中してて、干し芋の作り方を研究してます。

切断機を作った、干し芋にしか使われへんけど笑。角切りと平切りができるねんで!
ピアノ線でよく切れる
角切りタイプ

干し芋は、芋を蒸して、切って、天日で干すだけでできる、まさに芋そのまんま。
砂糖も何もついてないのに、甘くてホッとする味。
しかも保存性もあるから、ちょっとしたおやつとしてストックできるので便利。

作り方としては、きちっと熟成させて甘みを出した芋の方が美味しい、蒸し方もじっくり蒸した方が甘みが増す。
我が家では薪ストーブの上で、ゆっくり蒸してます。
品種による味の違いも大きいし、切り方や干し方にも調度いいものがありそう。

美味しいから商品化したいなぁと思うけど、切り方とか包装の仕方とかもう少し詰めないと。

昔、座礁した薩摩の船を救出したお礼にと、サツマイモを伝授された静岡の御前崎。
その御前崎が干し芋の発祥地と言われます。

静岡県民として縁を感じるなぁ。

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