玉ねぎの栽培管理

玉ねぎが育ってきてます。 

玉ねぎは寒い冬であっても保温しなくても育つ、限られた野菜の一つ。

自然栽培やととにかく美味しいので、日本晴としては必ず作る野菜なんです。

でもうまくいったりいかなかったり。

一つ目は、育苗の難しさ。

種から育てるんですが、ハウスで育てたり、路地で育てたりして試行錯誤してます。

湿気に弱い玉ねぎ。南伊豆には決して向いている野菜じゃないけど。でもここ最近は感触が掴めてきて、いい感じの苗が育つようになってました。

二つ目は、土に地力が必要だということ。

草も育たないような畑だと全然だめなので、場所の見極めが大事です。

そして三つ目は、栽培期間の長さからくる管理の手間。

9月に播種して、11月に定植、収穫は早くて3月後半から4月前半です。栽培期間は半年以上かかるので、その間の除草の手間がかなり。特に3月からは雑草の勢いがすごいので、うっかりしてると草まみれになるんです。

ということで、きれいに除草しました。ちゃんと太ってくれるかな。収穫が楽しみです。

コメント

  1. タカヤマヨシコ より:

     昨年の五月頃がピークだったと思いますがタマネギが高くなって
    閉口しました。

    農家の出身なのに買うだけの消費者に成り果ててます。
    タマゴもそうですが安値で安定しているのが当たり前とどこかで
    思い込んでましたよ。

    おいしいタマネギになりますように。

    そういえばネギ類は海の近くだと出来が良いと聞いたことが有ります。
    ホントか嘘かは分かりませんけどね。
    原産地が中国北西部だそうなので海からは遠いはずなのになんでこんな
    話があるのか不思議です。

    • 元農家出身の方は初心忘れないでください!たとえ大根や玉ねぎが数十円値上がりしても、どうぞクレームを言わないでいてください笑。
      卵も今は高くなってるし、円安になった今は輸入に頼る品々はどんどん価格が上がっていきそうですね〜。
      ネギが海の近くだとできがいいって初めて聞きました。うちも海から近いので期待していいのかなぁ。

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