【募集】自分でできる古民家再生ワークショップ

大好評の第一弾ロケットストーブ作りに続き、第二弾以降のご案内です。

この作業を通して価値や楽しみを共有できれば、そしてここが食や住や人や自然がリアルに繋がる場所にできればと思っています。
一緒に作業をやりませんか?
未来の循環社会を少しでも明るくする一助となることを願って!

(プロジェクト全体の流れ)
10年間空き家だった築50年の母屋+納屋(築年数不明)を心地良い空間に変えるプロジェクト。
母屋の改修を自分たちで実施してひと段落ついたので、今は納屋をゲストハウスにするための改修に着手しています。
第一回は2015年12月に吉澤氏による超素敵ロケットストーブを制作。
今回は第二回以降となる、部屋全体の改装やストーブの仕上げについての募集となります。


母屋と納屋を後ろから見た写真。

————————————————–
【第二回】
納屋の構造改修
「自分でできる」というタイトルなのに、いきなり専門性の高い構造改修…笑。 

内容
床下から壁から内容をつぶさにチェックし、必要な改修全般を実施します。(危険を伴う場合は講師で作業、参加者の方は見学のみ。)
古民家はどうしても構造自体に痛みが生じることが多いので、自分自身でチェックすべき要点を押さえておくと安心です。
本当の建築業界のスキルを間近に見られ(本業は設計なので日曜大工程度と本人談ですが)しかも作業を一緒にできるチャンス!

期間
2月3日(水)~2月5日(金)

講師
壱弐参(ひふみ)建築設計事務所 代表 市川純一氏
※この期間限定で、市川先生に個別案件相談可能!

————————————————–
【第三回】
ロケットストーブの補修・仕上げ
土壁の補修・漆喰塗
土間・たたき作り

内容
・ロケットストーブ
ストーブに塗った土が乾燥したので、その作業の続きとなります。乾燥に伴う土のひびわれをなおし、火入れチェックからの仕上げ作業!ロケットストーブの難しいところはきちんと排煙できているか。火入れを通じて先生の視点を学ぶことができます。イチバンいいとこどり?!
・土壁はがれかけている土壁の補修や、壁全体の漆喰塗りです。壁は部屋の印象に大きく影響します。変わっていく様子はとても
面白いです。
・土間・たたき・・・ロケットストーブまわりと玄関を素敵な空間にしちゃいます。

期間
2月5日(金)~2月6日(土) 
※2月7日(日)は講師不在の可能性がありますが、不在でも作業は可能です。

講師
吉澤 裕紀氏 
栃木県の非電化工房にて、心の豊かさと必ずしも比例しない文明の進化について考察、打開策としての自身の生き方を模索。ロケットストーブや土でできた窯の製作プロ、南伊豆ではゲストハウスコドコドさんのピザ窯製作まで担う。その他多数の底なしのスキルとアイデアを持つ。

講師補佐
自然農園 日本晴 代表 欠掛 隆太
漆喰を塗るなら素人ナンバーワンのこの人!という紹介が板についていたものの、吉澤氏の底なしの知識・技術の前にぐぅのねも出ない。やはり本職は農業だった。
※田舎暮らしのノウハウ・農業研修や新規就農に関するあらゆるご相談を承ります。
(ご希望があれば南伊豆市之瀬の空き家情報などもご案内します。)


製作時のロケットストーブはこんなに艶が!でも今は乾いて全体的にひび割れしています。

————————————————–
【第4回】
無垢フローリングの改修・・・COMING SOON!

何れの日程も
参加費:一日1000円(講師謝礼)+希望者ランチ代500円(サプライズ付き)
宿泊:応相談。他に宿泊者がいない場合は母屋に宿泊可。社中泊やテント泊などの強者は相談不要!
注意:各回のタイトル作業内容以外にも、予期せぬ軽作業が入ることがあります。ご期待ください。
(例:雨どいの補修・縁台の制作・薪小屋の制作など)

お気軽に何なりとお問い合わせください。
自然農園 日本晴
tel: 0558-64-8877 or 080-3452-1919
email: info@nihonbarefarm.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました