古民家民宿の裏庭にみかんの木が何本もあるんですが、大木が覆いかぶさっていて日当たりが悪く、どうにかしたいなぁと思ってました。
すぐ近所に移住してきた林業者さんがいるので、相談して切ってもらうことにしました。
僕もチェーソーがあるので多少は切れるんですが、覆いかぶさってる大木を、みかん側に倒れないように伐採するには技術がいるし、何より林業は大怪我や死亡事故が多発する危険な仕事なので、ここはプロにおまかせして僕は倒れた木を片付ける作業に入りました。
伐採前 中央から左側にあるのが果樹の木で、右側の巨木が被さってます。
プロの技 木に登って切る
伐採後 めちゃくちゃスッキリしました!
いやー、作業自体はかなり疲れたけど、スッキリして日当たりも風通しも良くなって嬉しい!倒した巨木は一年分の薪になりそうなので良いことずくめです。
色んなものが放棄、放置されている田舎あるあるで、なにか始めるときは、まずその前に何かを片付けたりしないといけないことが多々あります。
今回の伐採も、写真右側の巨木は所有者不明のまま放置されてるものやし、就農したてのころ耕作放棄地だった畑に大量のゴミがあって、ゴミ出しから始めたこともあります。
でも今やからまだこの程度ですむのかな。後10年も20年も放置されてしまったら、そこから手入れして使えるようにするには相当の労力がかかってしまうかもしれないです。
それから、引っ越しのため、木材を安く譲ってくれる方がいるという話を伺い、見に行ってきました。
めちゃくちゃテンション上がる雰囲気!しかもお買い得価格でいい木材を譲ってもらいました。
スギ、ヒノキ、クス、ナラ、地松など樹種は色々。民宿のテーブルとか棚とか作れるかなぁ!!まだまだ先になりそうやけど、楽しみです。
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