先日のことですが、下田のホテル「ベイクロシオ」さんに打ち合わせに行ってきました。
実はベイクロシオさんの料理長さんが近所に住まれているという超スーパーミラクルご縁があり、小規模里山農家のうちに声がかかりました。
料理長さんと副支配人さんと、3人で打ち合わせ。正直、こんな大きいホテルに対して、僕が何をできるんだろうと打ち合わせするまで心配でした。
でも副支配人さんもめちゃくちゃ熱い方で、ホテルの経営をワンランク上げるために新しいことにチャレンジするという方針を掲げ、その中で地方創生、一次産業の盛り上げなども考えられている方で、お会いできてほんと良かったです。
うちは小さいながらも、芯は曲げず、コツコツと継続する熱い農家を自称してますが笑、そのことに共感してもらえたし、是非なにか一緒にやりたいと仰ってくださり、嬉しかったです。
↑ベイクロシオさんの売店。
何がどうなるかほんとに分からないですが、とりあえずスタートしてみようということで、たけのこと甘夏を卸してみる予定です。
生鮮ものの仕事って、ほんとに難しいんです。保存の効かないものが多いし、生産量も不安定やし、消費量だって予想がつかなかったり。更には単価も低いので、商売として続けていくにはひと工夫もふた工夫も必要。
でもやっぱり地産地消。そして観光客の方にもその輪に入ってもらって一緒に楽しむ。そんな田舎がやっぱりいいなぁと思います。
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