自然栽培のナスの様子

ついにナスの収穫が始まりました!!

ナスってやっぱり夏野菜の代表格やからね。これがあると野菜セットの充実度が上がるし、ナスは煮る焼く味噌汁にと使い勝手も優れてるしね。

うちの品種は、徳島の師匠から種を引き継いでる紫の長茄子と、隠れファンの多い青ナスのニ種類を、毎年種取りを続けて育ててます。

紫の長茄子は数が採れる、料理の幅が広い、青ナスは、採れる数が少な目、油との相性が抜群でトロトロ食感といった違いがあります。どっににしても、自然栽培のナスはめちゃくちゃ美味しいんですよ。

ナスって木やから栽期間が長く、葉物とは栽培管理の仕方が全然違ってきます。

どうしたらこの土地、無農薬無肥料の自然栽培、という環境にナスが適するのか、そしてできるだけ省エネでできないか、など野菜にとっても人にとっても良いように、毎年試行錯誤してるんです。

今年のナスは黒マルチを使いました。驚くほど楽ちんすぎ。草の管理も水の管理もなくなりました。でも視覚的には気持ちよくないし、ゴミも増えるのが悩みどころ。

苗が小さい間は、ビニールトンネルを張りました。手間がかかるけど温度が上がる分、育成が早い。

支柱の立て方や誘引の仕方も簡単なやり方に変えてみました。さぁこれは今後どうなるか。

新しいことにチャレンジするには勇気がいるんやけど、新しいことをすればするほど経験値が増えるから、農家としての厚みが増すのを実感してます。

まぁ実際のところ成功ばっかりちゃうから…また失敗談も報告します笑。

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