秋冬の露地種まきがやっとスタート

8月6日ごろから3週間近く続く悪天が、畑に軒並みダメージを与えてます。

雨過多と気温低下、夜は肌寒いような気温が続いてるので、オクラ、ナス、ピーマン、、、みんな元気がなくなってます。人参もこの雨で根腐れしているものが散見。

こういう時は本当に無力で、人間にできることはあまりにも限られてます。太陽の力も風の力も、僕にはありません。元気がなくなる野菜をそばに、気持ちを切り替えられない自分の元気もまたなくなってます。日ごろから自然を敏感に感じ取るセンサーを磨きたいと思っているから、こういった自然の悪影響もまたダイレクトに感じてしまいます。

本来なら秋冬野菜の種まきをどんどん進める時期やけど、この雨続きで畑は乾かないのでモヤモヤした日が続いてました。

それでもついに昨日、やっと畑が乾いたので急いで耕して種まきしました。

苦しい日々が続いてたから種まきして少し安心。

種まきしないと全てが始まらない、けど種さえ播けば何かが始まります。土の中に種が落ち、土や水に触れることで植物の命が始まり、そして人も生かされていることの事実がなんて奇跡的なことなんやろうと思います。

晩ご飯は頂き物のイカでした。

ほんっっっとに美味しかった。モヤモヤした気持ちを一時吹き飛ばしてくれるぐらい、美味しいイカでした。ありがとうございます、ごちそうさまでした。

自然や命に悩まされ、でもまた自然や命に助けられている自分です。

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