facebookではちょこちょこ報告していますが、
日本晴、ついに田んぼを始めましたー!!!
南伊豆に移住する前から自家用のお米ぐらいは作りたいなぁと思ってたけど、
畑があまりに忙しく、
家のリフォームがあまりに多岐にわたり、
子供にも恵まれ、
そうこうしている内にはや3年経過、
やっとこさ田んぼを始めることができました!
実は徳島での農業研修時代には、全くと言っていいほど田んぼの研修はしていなかったので、
いざ田んぼを始めたいといっても、何していいのかさっぱり分かりません。
ですが、さすがの市之瀬集落!
そんなヒヨコのような僕たちを見かねて超先輩が声をかけてくださり、田んぼを一から教わりながらスタートすることができました。
その先輩は兼業ながら何十年も米を作られていて、さらにリタイアしてからも米作りは続けてこられた経験豊富な信頼のおける方。
ただ、やはり農薬や肥料を使う慣行農法ではなく、僕たちは無農薬・無肥料での栽培をしたかったので先輩に相談した結果、
それすらも実現できることになってしまいました!
田んぼって、上から下に水が流れるので、場所によっては隣の田んぼの水が、自分の田んぼに流れ込むことが多々あります。
僕たちの借りた田んぼもその先輩の隣だったんですが、先輩の田んぼの水が流れ込むようになっていました。
ですがですが、わざわざ先輩は、田んぼの水が流れ込まないように排水を別口に開拓して下さり、そのため我が田んぼは無農薬・無肥料栽培ができようになったのでした。
これって、知っている人は凄いことなんだと分かると思います。
本当にありがたいです。
借りた田んぼはほぼ耕作放棄地みたいなところで、
草刈と耕耘から始まり、
苗づくり、
代掻き(水を入れて土をこなす)、
田植え、
と今はここまで来ました。
後は、超絶の草取り、が待っています。
場所が耕作放棄地だったようなところなので、今年は草がうじゃうじゃ生えてくると、先輩からは脅されています笑。
さぁ、どうなるのか。
うまく草を取れるのか。
無肥料でも大きく育つのか。
楽しみ♪
とにかく水が気持ちよくて、裸足で田んぼを歩くのなんか最高で、
田んぼに水が満たされているのを見るだけでも気持ちよくて、
あぁ、日本人の原風景とはこういうことかと思います。
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