熱い。
灼熱のような日々が続いていて、かなりの疲労蓄積状態です。
日中の外作業は体力の消費が激しいので、11時~15時ぐらいまでは、昼飯やったり、休憩やったり、室内作業やったり、海やったりして、貴重な体力を温存するようにしてます(海もリフレッシュの一環で笑)。
とはいえ、それ以外の時間帯の、朝6時から夜7時頃までは畑作業があるし、夏場の体力消費ははんぱないし、家に帰ってからもやることがあったりして、そんな日々を過ごしていると疲労はどんどん蓄積されていくようで。。。
さらには、これから秋作の準備が始まるから、より一層の厳しさが予想されています。
農家の夏はきついなぁ。
でもそんな夏でも実は癒しタイムがあって、それは朝と夜。
ここ南伊豆の朝と夜は結構温度が下がるので、天然クーラーでめちゃくちゃ快適です。
この時間帯は本当に気持ちよくて、昼間の辛さがあるからなお一層気持ち良いです。
さらには海が近いことも良くて、熱されてほてった体で海に入ると、まぁなんて気持ちいいんやろ!
これはマジでやばいですよ!
ぜひ熱い夏に農作業を、そしてその体で海に包まれてみてください。
さて、真夏になった畑、前回7月9日からどうなっているのか、夏野菜はどう成長してどう衰えるのか、無肥料栽培で本当に夏野菜ができているのか、自分の記録の意味としても残しておこうと思います。
一般的な夏野菜編
夏野菜は全体的に思ったよりも順調の順調です。
作業は遅れてて支柱立てとか不十分やけど、台風がまだ来なくてラッキーでした。
作目毎の特徴や、播種タイミングと成長具合の関係性など、色んな点で勉強になった年でした。
それにしても、ナス250株、ズッキーニ160株はちょっと多すぎやった!
秋に収穫編
秋収穫の野菜も順調で収穫が楽しみです!
お楽しみ編
枯れてもうた編
カボチャやカンピョウ、写真にはないけど冬瓜とマクワウリも枯れてしまいました。。。
(スイカも危機的な状況で、生死の狭間にいます。)
冬頃から種を播き、苗を育て、畑の準備をして植え付け、その後も草刈など続けてきたけど、その歴史はあっさりと終わってしまった。
今年は例年にないほど雨が少なかったのもあるし、苗作りも敷き草も不十分やったと思う。
これまでの作業はいったい何やったんやろうとは思うけど、これも未熟な農家の宿命です。
種編
種はズッキーニやナスも残そうと、種を育てています。人参や春菊の種取りは終わりました。
色んな品種を植えてみて、どれがよく育つのか、売れるのか、自分達の好みはどうなのか、様子を見れた年でした。
いのちを繋ぐ種取りはどんどん増やしていきたいですね。
今年は全体的に潅水をほとんどしなかった(できなかった)ので、来年は潅水の頻度を増やしたり、敷き草をしたりして、もっと作物の特徴にあった世話ができるようになりたいです。
コメント
[…] ちなみに初挑戦した昨年はこんな感じでした。 […]