就農すると一言でいってしまえば簡単なことやと思ったけど、実際に直面してみるとやることが山積みなことに気がつき始めました。
農家さんとこれまでお付き合いがあったけど、たくさんのことを乗り越えて今に至っていたことにやっと気がつく。
移住先の決定、家や畑の確保、行政支援や関連する法律の確認、生産する作物の種類選定、作り方の習得、身の回りの整理・・・
決めることや知ることや身につけることがいっぱい。
移住先については、二人で相談して希望の条件をあげていったところ、大まかにめどは付いた。
海や山や川が近くにあるところ
水が綺麗なところ
温暖なところ
景色が綺麗なところ
都会からほどよく近いところ
福島原発から少しでも離れているところ(が望ましい)
こんな条件から思いついたのは、瀬戸内海、四国、伊豆。
特に相方の瀬戸内ニーズは相当なものやった笑
ただ、実際に現地を見てみないと具体的なイメージは全然わけへんし、行政や地域の方々の人柄や取り組みも、その地の居心地の良さや将来の可能性に大きな影響を当たるえるだろうことが予想される。
とりえあずツテを頼りに現地の生の声を聞こうと思ったけど、さほどツテがたくさんある訳ではないし、長期滞在するなら車中泊だって限界があるかもしらん。
そんな中で気付いたのがWWOOF。
WorldWide Opportunitieson Organic Farmsといって、有機農家さんのところで、”ホストの住居と食事”⇔”ウーファーの労働力”を相互に提供し合う世界的な取り組みで、ウーファーの身分としては無料でお邪魔できる。
おぅ、なんて素晴らしい!
現地の生の声を聞けるし、農業も勉強できるし、農家さんの手助けだって多少なりともできる!!
昔、農家になることを真剣に考えてなかったとき、北杜の農家さんのもとで何度かWWOOOFをさせてもらったけど、それから7年ぐらいしてまたお世話になるなんて夢にも思っていなかったよ。
ということで、WWOOFも織り交ぜて現地を見て回ることにしました。
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