古民家再生プロジェクト 掃除編4

古民家を再生させて宿にしたい、そんでもって集落に活気が、過疎地域に人が、移住したい人に機会が。

そんなことを本気で考えてる古民家再生プロジェクトの掃除編も4になりました。

すっごい暑い中やけど、今回もスケットの方たちが来てくれました!感謝感謝です。

今回は、この前からのケルヒャーの続きと、畳の撤去や畳下の床板の解体をしました。

古畳は野外で重ねて腐葉土に
動画撮影の方も来てくれました
畳の下の床板
ボロボロの畳から出るクズ
昔の家は束(床と地面の支え)がほとんどない
虫食いでボロボロ
一部屋分の床板
囲炉裏は石で組まれてました

本格的な解体が始まってみんな楽しそう。今まで見えなかった床下が現れて、おぉーこうなってんねや。ボロボロやなぁ。とか言いながら盛り上がります。やっぱ古民家の再生ってこの解体が醍醐味やなぁて感じました。

8年前に南伊豆に移住してきたんですが、今住んでる家はだいたい自分たちで改修してきました。

床張り、壁壊し、土壁塗り、雨漏り対応、庭や外回りの整備など、とにかく住むためにやらないといけないものが多くて、突っ走りながら知識や技術をその場その場で身につけていくような感じでした。

それがあったからやろうと思うけど、今回の古民家はその時に比べるとすごい冷静です。今住んでる家に比べてここはこうなってるんやなあとか、この部分は大事にしなあかんなとか、何となくやけどわかるし、大工さんとの話もスムーズです。

解体がまだ残ってるので、8月1週目の土曜日も古民家再生プロジェクトやります!

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