ビニールハウスの建設を始めました

今まで使ってた簡易の育苗ハウスが小さすぎて入らなくなってきたので、ついに少し大きめのビニールハウスを作り始めました。

建設予定地にあった木の抜根や整地をしたりして、まずは場を整えてから

パイプが中古でボロボロなので、錆びた部分を切って、新しいパイプで継いでいく作業をしています。

建設地をきれいにした
左が切ったボロボロの部分。右がきれいな継手部分。
継いでいくとこうなる。

ほんとに一本一本手作業やから時間がかかるかかる。

以前にこの中古パイプを流用して農機具小屋を作ったときは、構造全体に歪みが出たりしました。

整地や、中古パイプ自身の歪み補正、水平ラインや距離の計測など、初期の工程がきちんとできてないと、その誤差がどんどん後工程に積み重なっていって、最終的に大きな歪みになっていくという反省がありました。

その時にこういう建築物でまず一番大事なんは、基礎的な部分なんやぁと変に感動して、それから近くであった建設現場での基礎工事に長く時間をかけてる理由もなんとなく想像できるようになりました。

まだまだ先は長いから気疲れするけど頑張ろう。

ご近所さんに鹿肉の足の部分を頂いたので、捌いて晩ごはんに。

骨に沿って肉を切っていくだけとはいえ、足一本から肉をさばくのにすっごい時間がかかる。今やスーパーで簡単に買える肉やけど、本来は貴重な貴重な肉であるということを、改めて実感させてもらえます。

そもそもここまで解体するのにも途方もない時間がかかってるはずので、感謝感謝。

焼肉にしたら味が濃くて柔らかくて美味しかった。脂身もびっくりするぐらい味がある。

命をいただくってことを小晴は普段から身近に感じてるせいか、見た目のエグさにはあんまり抵抗はない様子。

コリコリしてる、柔らかくて美味しい、とか言って、美食家のような態度と発言が可愛らしいです。

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