近所のご夫婦が再来年ぐらいを目処にここから引っ越す予定だという話を聞いてました。
そのご夫婦にはあいにく車がないので、栄えている町までのアクセスは1日6本のバスのみ。
ネット環境ももちろんないし、そうすると買い物するのも仕事するのも一苦労。
僕なんかしたら、車もネットもなくてどうやって暮らせてるのかと思えるぐらい不思議で逞しい方達です。
年齢のことを考えて今後は便利な都会で新たな暮らしを始めたいんやろうなぁと容易に想像できるし、逆に僕たちの世代はネットが使えるからこそ田舎でも過ごせているんやなぁとも思ったりします。
実はそのご夫婦が猫を「18匹」飼ってて(カオスです笑)、でもこの大所帯の猫を連れてはさすがに引越しできないと言ってるのに、
今年また可愛い子猫が生まれてしまいました。
ちょうど僕たちもシロちゃんの相方が欲しいなぁと思ってたし、この話を聞いてしまっては子猫を放って置けないし、これも何かの縁だろうということで、子猫を預りたいとご夫婦と話していました。
そして、昨日の朝、回覧板を回しにご夫婦の家に行って(相変わらず大量の猫が出迎えてくれた)、立ち話をしたり子猫の様子を見たりしてたところ、話がトントンと進み…
なんと午後に子猫を受け入れることに!!
この急展開に戸惑う。
急いで帰って、野菜の出荷とかやりつつも子猫のハウスを作ったりトイレを用意したりで大忙し。
新しい子猫が増える場合は先住猫には慣らしの期間が必要で、徐々に子猫に会わせていくというのが良いらしく、まずは子猫専用に隔離したスペースを作ることにしました。
先住猫のシロちゃんが受け入れてくれるのか、子猫は自分たちに懐いてくれるのか、無事に育ってくれるのかと色んな不安が頭をよぎるし、新しい命を預かるその責任を重さも感じる。
ここ連日の畑作業による肉体的疲労はピークに来てるし、先週の日曜は地域の草刈ということで休まれへんかったし、、、意識はちょっと朦朧としつつ。
なんとか受け入れ体勢を整え、二人で子猫を迎えに行って、シロちゃんに見つかれへんようにこっそり家に運ぶ。
無事に完了してふと一息。
あぁ疲れたぁ、とことん体がだるくて眠たいって悲鳴を上げてるけど、
もうそんなことは忘れてしまうぐらい
とにかく可愛い。
最初は怖くて端っこにずっといてたけど、暫くすると元気に動き始めた!!
ただ、子猫とシロちゃんとは暫くご対面する予定じゃなかったけど、子猫がもう頻繁に鳴くし、シロちゃんは「隣の部屋が何かおかしいニャ」という態度を取るし、ちょっと襖を開けてみたら
子猫は遊びたい様子やけど、シロちゃんは威嚇しまくったから襖を閉じる。。。
焦らずゆっくり見守ろうと思います。
奈々は奈々で、なんか子猫が心配で可愛くて仕方がない様子で、こんな感じになってます。
落ち着いて平穏やった家が一気にバランスを失い、収集がつけへん感じになったけど、仲間が増えて嬉しい。
そうそう、名前はポンです、
よろしくです。
コメント
[…] 後輩猫のポンちゃんが我が家にやって来た2ヶ月前、シロちゃんとポンちゃんを徐々に面会するような配慮はしたものの、案の定、シロちゃんは拒絶反応しっぱなし。 […]
[…] 6月から同居してる子猫(ポンちゃん)が大分大きくなってきました。 […]
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[…] 子猫が増えるとどうなるのか […]
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