古民家民宿、裏庭の整備

年明けから、古民家の裏庭整備を始めてます。

はよせなあかんなぁとずっーと思いつつも、ビニールハウスの残骸や、鳥小屋だったであろう残骸が裏庭に放置されていて、さらに雑草や蔦なんかがめちゃくちゃ絡まったりしてる様子から、かなり大変そうやなぁ…と重い腰が上がらずで。

でも、1月の半ば頃に、東京から女の子が手伝いに来てくれたのが発端となり、ついに始めれたのでした。

夫婦二人やとなかなか始められないことも、お手伝いが来てくれることで動き出せるもんやなぁとしみじみ感動。

手伝いに来てくれたSちゃんは、めちゃ若くて、バリバリ頑張ってくれたおかげで、残置されてたハウスをきれいに片付けれました。

それから畑を何回も耕し、猪に掘られて凸凹やった畑が整地できて、無事使えそうになってきました。

2月に入って、畑全周にわたってワイヤーメッシュの設置。ワイヤーメッシュは猪避けのための物理的な柵です。

近所の友達にも手伝ってもらいました。長さも長さやけど、邪魔な石をどけたり開閉式の扉を作ったりしてると時間がかかり、一日では終わらずでしたが無事に設置完了。

実際、猪はかなり力持ちで、巨石を動かしたり、深い穴をほったりもできるから、ワイヤーメッシュも気をつけないとやられます。

過去には、ワイヤーメッシュが経年劣化してたところを持ち上げられて、侵入されたことがあります。その時は対策しても何回入られてしまったのでめちゃくちゃ悔しかったんですが、今となってはそれが勉強になって、こうしたらいいかな、と考えられるようになりました。

実は古民家の裏庭から、うちの家が見えます。この距離感と景色が何気に気に入ってる。

今日は、古民家の横に借りた畑で、放棄されて鬱蒼とした雑木をチェーンソーでひたすら切り倒し。

蔦が絡まりまくってやばい。素人やからこんな木の伐採は本当はやりたくないねんけど。。。(T_T)

薪ストーブで薪がいるから伐採仕事はある程度はできるけど、条件が悪い伐採はめちゃ危ないから本当はやりたくないといえばやりたくない。

でも、鬱蒼として気持ち悪いので、とりあえずできる範囲で伐採しました。

雨が降ってきたから途中やけど、大分スッキリ!電線に蔦が絡まってたりするので、難しそうなところは先輩に手伝ってもらいながら進めようかなと思います。

ちょっとずつ、ほんとにちょっとずつやけど、ついに裏庭の整備も進み始めました。

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