「人口」よりも「つっこみ」の回数が勝る大阪に帰省してきました。
(ほんまでっかが2回しかないのは、この表にほんまでっかと言ってるからやろな。)
奈々の実家がある東京は比較的近いから年に何回か帰れるけど、
南伊豆から大阪は遠すぎる!
なんてったって我が家の軽バン(白ちゃん号)やと8時間以上かかります。
でも年1回ぐらい大阪帰省したいので、定期野菜のお客さんに事情を説明して、
この時期に10日ぐらいの冬休みを頂いて帰ってきました。
大阪では親と貴重な時間を過ごすこともできたし、
高校時代のバスケ仲間に集まってもらったり、
新世界で大阪名物の串カツ食べたり動物園行ったり、
大阪までの道中に車中泊したりと(昔奈々と車中泊してたのが懐かしい)、
いい時間を過ごさせてもらいました。
それと、三重県の伊賀で就農した瀬古君のところにも見学にいけました。
瀬古夫婦がこのブログを見て南伊豆に遊びに来てくれたのが4年ぐらい前かな。
その頃は伊賀で研修をこれから始めるって段階やったと思うけど、年賀状のやりとりで研修を終えて就農したということを知って、ぜひとも行きたいなぁと思ってました。
いやー、南伊豆と違って畑1枚1枚がひろいっ、ひろすぎる笑。
そして、就農してまだ2年しか経ってないのに、家の改修、ハウス建設、農業機械も多数導入、広い面積を管理していて、めちゃくちゃ頑張ってました。
実は僕たちも研修地&就農地を探してた頃に一度伊賀に訪ねたことがあって、その時に少し事情を聴いてたんですけど、
ここ伊賀は有機農業の先人達が昔から活躍されていることもあって、志ある後輩たちが続々と巣立っている有機農業として有名な場所だったりします。
そして、農家が機械や場所を共同利用したり、共同で出荷する体制があったりと、長い歴史の中で培われた仕組みがあってとても興味深いんです。
そんな中でも、耕作放棄地が増えていたり、組織としての問題点があったりと、色んな話を瀬古君とできて貴重な時間を過ごせました。
忙しい中やったのにありがとね!刺激もらいました。
そしてそして、今回の目的の大きな1つ。
トラクター!!!!!
中古農機具屋さんが浜松にあって、道中そこを訪ねた際に良さそうなトラクターがありました。
トラクターなしで農業を続けてきて4年、ついについにっ!!
これまで農家仲間に苦笑されつつも笑、歩行式耕運機の土着感がわりと好きで、もし畑だけなら耕運機だけでもいいかなぁと思ってたけど、田んぼはトラクターなしでは大変やと実感し(畑と時期がかぶるし)、購入することにしました。
ほぼ未経験といってもいいトラクター
運転に不安を持っていたけど、中古農機具屋の社長さんが親切にも乗り方を教えてくれてちょっと安心。
トラクターといっても、一般的なトラクターに比べて馬力は低くて車体もめっちゃ小さめ。
そして25年前のものやからめちゃくちゃ古い笑。
でも古いの好きやし、サイズ感もこのぐらいがちょうどいいかなぁと気に入ってます。
新生日本晴、お楽しみに!
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