とうとう11月が間近となり、肌寒くなってきました。
寒さは人間が感じると同様に植物も感じているようで、草も野菜もぐっと成長が遅くなります。
だから畑作業はちょっとスピードダウン。
こう寒くなってくると火が恋しい。
薪は冬場の内に切り倒して、割っておくのがベストらしいです。
だから来月は木こりと農家の二束のわらじになります。
早く薪ストーブをつけたいなぁ。
報告がすっかり遅れてしまったけど、去る10月20日に畑で農作業&ランチのイベントを企画して頂きました。
自分達の日常の暮らしを体験しに、わざわざこんなど田舎まで来てくださる。
なんとも恐縮な気持ちになるけど、でもこんな暮らし方が次世代に役立つと思ってるから、とても嬉しかった。
参加者のメンバーにはさとけんさんや、湯河原の女将さんなど、有名な方もいてドキドキ。
みんなでサツマイモや葉物の収穫、そして畑近くにある古い神社でランチ。
サツマイモは予想通りイノシシにやられてしまって、当初の予定の7割減。。。
やけど紫芋はイノシシは苦手らしく、紫のはほぼ生き残っていました。
それだけでも出荷できそうでよかったぁ。
掘っても掘っても芋がない場所が多くて申し訳なかったけど、みんなせっせと掘り出してくれて助かりました。
畑でする何気ない会話がとても自然な感じとなり、初めてお会いした方でも話し込んでしまったり。
畑は不思議な場所ですね。
ランチは、羽釜で炊いたご飯(ちょっと水気が多くて失敗(w)を、さとけんさん達がおにぎりにしてくださり、それと味噌汁と、持ち寄りのおかずと。
素敵な場所で、手作りのご飯をみんなで食す。
いわゆる贅沢なご飯でした!!
今回は、日本晴史上初となる畑イベント。
イベントが上手くいくのか不安はあったけど、天気と参加者の方のやる気が味方して、無事に終わりました。
よかったなぁ。
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